油汚れがつきやすいグリル

油汚れ落としのポイント

お掃除の中でも大変なものと言えば、やはり「台所の油汚れ」ではないでしょうか。
揚げ物をしたあとのお掃除、辛いですよね~。これが嫌で、「家では揚げ物をしない」という人もいるくらいです。

でも、から揚げなどは子供からも人気のメニュー。できれば自宅でも作ってあげたいですよね。
ここで、母から伝授された「油汚れ対策」についてご紹介します!

油汚れは早めに落とすこと!

油汚れを落とすコツは、とにかく早めに油を落とすこと。これに尽きます。
なぜかというと、時間が経過するごとに油汚れは酷くなってしまうため。

こびりついてしまいますので、その前にサッとふき取ることが大事なのです。
早めにふき取れば、ちょっとふくだけで簡単に汚れが落ちますので、早めに対処をするようにしましょう。

水拭きでもいいですが、しっかり汚れを落としたい!という場合はお湯で落とすのがおすすめ。

また、換気扇をつけてしっかり油の粒子を飛ばすのも効果アリです。
油汚れは放置すると、簡単には取れないほどこびりついてしまいます。

これが酷くなってしまうと、自分でどうにかするのは難しいので、
ハウスクリーニングなどプロの掃除人に頼む必要が出てきます。その前に、何とかしたいですよね。

私はこの話を聞いてから、必ず「揚げ物をしたあとは雑巾で拭く」ということを心がけています。
いらなくなった洋服やタオルってあるじゃないですか。
あれを切っておいて、汚れ物があった時は必ずそれでふいています。お金もかからないし、便利ですよ。

換気扇のあぶら汚れはどうする?

面倒なもののひとつに、換気扇の油汚れおとしがあります。

うちは母が気合を入れてやってくれますが(ハウスクリーニングの醍醐味だそうです)、
私がやる時はコツがつかめなくて大変・・・。

聞いたら、はずせるものはぜんぶはずし、洗えるものはすべて洗って対処します。
でも、汚れが酷いと落ちませんよね。そういう時は洗剤につけてひたすらつけおき。

綺麗に落とすって大変なんですね・・・。
でも、こうやって換気扇を洗った後って気持ちよくて嬉しいです。

実は、前はめったに換気扇の掃除なんてしなかったのですが、
母の影響で「ちゃんとやらなくちゃ」と思うようになり、今はしっかりと換気扇の掃除をするようにしています。

汚れによって洗剤を変えたり、やりだすと換気扇のお掃除はとっても楽しい!
今後も綺麗な台所目指してがんばりたいです。皆さんも、ぜひ綺麗な台所を維持するためにお掃除を頑張ってみてくださいね!