フローリング

フロア編

フローリングやじゅうたんなど、床のお掃除は比較的簡単で、掃除機や雑巾、クイックルワイパーなどを駆使してきちんときれいにすることができます。

じゅうたんの日頃のお掃除方法は、まめに掃除機をかけるのが一番効率的です。
ただし掃除機の威力によっては、掃除機だけではじゅうたんに絡みついた髪の毛などがとれないこともありますので、合間にコロコロなどで取りきれないゴミを取るとよいと思います。

拭き掃除はマスト

コロコロはテレビを見ながら手軽にできるので、ぜひ用意しておきたいアイテム。
髪の毛の汚れが取れやすいのも特徴です。
100円ショップなどでも簡単なものが販売されていますので、気軽に使ってみましょう。

フローリングの掃除は、最初に掃除機でホコリやゴミを吸い取ってから雑巾で拭き掃除をします。
ホコリは掃除機では完璧に取りきれないこともあるので、きれいにするには拭き掃除はマスト。雑巾は乾いたものを使用してください。
ここで活躍するのがクイックルワイパー。
立ったまま気軽に掃除できますし、専用の繊維はゴミや髪の毛を絡めとりやすい素材なので、効率的に乾拭きは同様のお掃除ができます。

ハウスクリーニングの活用

そしてフローリングの場合は、たまにワックスをかけてあげることも重要です。
掃除機や乾拭きだけだと、フローリングのツヤがなくなってきてしまうため、品質を保持するためにはワックスは必要不可欠。
ワックスは自分で購入してかけてもよいですし、ハウスクリーニングにお願いしてもよいでしょう。
またワックスがけ同様の拭き掃除ができるアイテムが販売されていますので、そうしたものを購入すれば手軽にワックスかけができます。

クッション性のフロアの場合は、こまめに拭き掃除をすることできれいさを維持することができますが、長年経つとクッション部分の凹凸に汚れが溜まってきます。
そうしたときは、固く絞った濡れ雑巾にフロア用の洗剤を少しつけて、汚れている場所を拭いてから水拭きで2度拭きすると汚れが落ちます。
これでも落ちない場合は、間違った洗剤を使用して素材が変色しては大変なので、ハウスクリーニングにお願いしてきれいにしていただくのもひとつの方法です。

角や隅の部分もきちんと掃除をする

床はこまめに拭き掃除をすることで、きれいな状態を長く保つことができます。
拭き掃除のポイントとしては、角や隅の部分もきちんと掃除をすること。雑巾では届きにくいところは、使い古しの歯ブラシなどで汚れをかき出してください。
角は楊枝で汚れをかき出すと、効率よくきれいにできます。