皆さんは「窓用フィルム」を御存知でしょうか。
地震対策として、この窓用フィルムを利用している人も多いかもしれませんね。
窓用フィルムとは、窓に貼ることができる透明のフィルムのこと。実は、我が家も使っています。
リビングから少しずつ貼っていって、今は全室に窓用フィルムを取り付けました。フィルムを貼ると景観が悪くなるかな?と思いましたが、そんなことはなくまったく変わりません。
この窓用フィルム、意外と色々な使い方があるのでオススメですよ。
ガラスの飛散を防ぐことができる
うちが窓用フィルムをつけた理由が、これです。
ガラスの飛散を防ぐことができる。これってすごく大きいことだと思います。
東日本大震災、阪神大震災を経験した人に聞いてみると、地震が起きたときに窓が割れてしまい、それで足の裏を怪我してしまったという体験談が少なくありませんでした。割れたガラスの上を裸足で歩いてしまうことで、足の裏を怪我すると、それは逃げる時に影響してしまいます。
でも、窓用フィルムがあれば、ガラスが割れたとしても飛散することがないので、ガラスの破片から身を守ることができるのです。これは防災対策に必要だということで、我が家は窓用フィルムをつけました。
この窓用フィルム、自分で取り付けるのはコツが必要なのですが、なんとハウスクリーニングの業者がやってくれるというから驚き!我が家も、母の紹介でやってもらえています。
窓用フィルムにも種類があって、うちもいくつかの種類からえらべました。
この「窓用フィルム」があるかないかだけで、だいぶ気持ち的に違いが出てくるので、オススメです。
防災意識が高い人に取り付けてみてほしいかもしれません。
紫外線カットなどのメリットも
窓用フィルムを貼ることで、室内に入る紫外線の9割をカットすることが可能になるそうです。
紫外線が部屋の中に入ってくると、家具が色あせることがありますし、何より肌への影響がきになりますよね。
でも、窓用フィルムを貼るだけで紫外線の量をカットすることが出来るのです。
紫外線を一切浴びたくない!と考えている、美意識が高い方にオススメじゃないかな?我が家は飛散防止のために窓用フィルムをつけましたが、結果として紫外線カットをすることもできて、本当に良かったと思います。
窓用フィルムは、誰でも簡単にできる防災対策ですので、ぜひとも頑張って取り付けてみてください。
うちはハウスクリーニングの業者にお願いしましたが、自分で貼ることができる手ごろなものなら色々なところで販売していますので、購入してみて下さいね。